国際会議開催(オンライン開催)

国際会議の総合討議の様子

「アジア太平洋地域における文化財防災の現状と課題−災害時応急対応事例と課題−」を開催しました

2021.12.21

12月14日、15日の2日間、文化庁と独立行政法人国立文化財機構文化財防災センターと共催で、「アジア太平洋地域における文化財防災の現状と課題−災害時応急対応事例と課題−」をテーマに「文化遺産に関わる国際会議2021」をオンラインで開催しました。日本およびインドネシア、中国、フィジー、ネパール、フィリピン、そしてICCROMから専門家が参加し、各国の災害発生時の緊急対応や対応時の課題を抽出し、平常時にどう備えていくかについて意見をかわしました。

また、当日は国内外から多くの皆様にご視聴いただきました。ご参加いただきましたオブザーバーの皆様、ありがとうございました。