奈良県立奈良商工高校で世界遺産教室を開催しました。
2025.02.19
奈良県立奈良商工高校で、生徒商業研究発表大会に参加する2年生9名の方を対象に、1月31日(火)、2月4日(火)に2回にわけて世界遺産教室を開催しました。
生徒の皆さんは来年度の生徒商業研究発表大会において、飛鳥・藤原の宮都が世界遺産登録を目指す中での、観光面における課題をテーマに発表するということで、開催の要望をいただきました。
1回目はACCU奈良の研修事業部次長の脇谷華代子、2回目は旅する世界遺産研究家の久保美智代さんに講師を務めていただき、それぞれ、飛鳥・藤原の歴史背景や文化遺産としての魅力、海外での世界遺産の観光の紹介についてお話しいただきました。
2回とも2時間分の授業時間でしたが、講師と生徒の皆さんの交流もあり、あっという間でとても有意義な時間となりました。