奈良市立一条高等学校で世界遺産教室を開催しました。
2026.09.16
次世代を担う高校生が、世界の遺跡や地域の文化遺産について学び、その価値を自ら考えることを通して、奈良の歴史や文化への理解を深め、将来にわたり文化遺産を守り伝えていく意識を育む契機となることを目指して開催している事業です。
9月9日(水)、奈良市立一条高等学校の2年生28名を対象に「世界遺産教室」を開催しました。
今回は、身近な奈良の世界遺産をテーマに、フリーアナウンサーで「旅する世界遺産研究家」として活躍されている久保美智代さんを講師にお迎えしました。
講義では世界遺産の成り立ちや登録のしくみ、日本の世界遺産の特徴、そして今年新たに登録された「飛鳥・藤原の宮都」についても分かりやすくお話しいただきました。
一条高校の周辺には「古都奈良の文化財」の構成資産が数多くあります。そこで、身近な地域を題材に「地域住民の立場」「観光客の立場」という二つの視点から、現在起きている課題をグループで話し合い、発表してもらいました。
生徒の皆さんが、今後「飛鳥・藤原の宮都」を訪れる際に、今回の学びをヒントに新たな探究テーマを見つけてくれることを期待しています。


