文化遺産に関わる国際ワークショップ(パラオ共和国)の開催

パラオ共和国においてワークショップを開催しました(10月26日〜10月30日)

2026.11.05

10月26日から30日の5日間、パラオ共和国のコロール市内とアイライ州おいて文化遺産に関わる国際ワークショップを開催しました。

本年度はパラオ政府人材・文化・観光・開発省との共催で、「文化遺産の3D記録・活用と観光マネジメント」をテーマに、

観光チームと三次元記録チームにわかれてパラオ市民ホールおよび伝統的な木造建造物であるアイライ・バイにおいて開催しました。

日本からは、独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所の山口欧志先生、北海道大学の田代亜紀子先生に講師としてご出席いただきました。

山口先生は3D記録におけるメリット、デメリットを説明し、アイライ・バイを対象に建造物の三次元記録の実習を通して、記録方法を学ぶとともに3Dデータの活用方法についても考える授業を実施しました。

また、田代先生はフェノロジーカレンダーを作成する実習を通して、自分たちの生活する地域の魅力を考え、改めて認識することで、観光活用につなげる方法を学ぶ授業を実施しました。


参加者はパラオ政府をはじめ、パラオ国内の各州の自治体などに所属する文化財担当者16名が参加し、積極的にパラオ国内の文化財の活用方法について三次元記録・観光の観点から学びました。

今後、各地にて本ワークショップで得た技術や知識を活用していくことを願います。


最後に、本ワークショップの開催にあたり、ご協力いただきました在パラオ日本国大使館、独立行政法人国際協力機構(JICA)パラオ事務所、パラオ政府人材・文化・観光・開発省、独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所、北海道大学の皆様に御礼申し上げます。


*本ワークショップの開講式の様子は、在パラオ日本国大使館HPにも掲載いただきました。

在パラオ日本国大使館ホームページは こちら

*また、パラオの現地新聞「Island Times」でも紹介されました。

Island Times ホームページは こちら